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zoom RSS ドイツ発!おしゃれなロフストランドクラッチ

<<   作成日時 : 2013/11/20 23:11   >>

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「おしゃれな○○」と謳っているけど、主な対象が高齢者なせいかピンとこない…

こんな経験ありませんか?
まぁ福祉用具を使う者からすると、何よりも機能的がどうかとか使いやすさはどうか、自分のフィット感はどうか…このあたりを何よりも最優先に考える人が多いとは思いますが、選べるならば、なるべくおしゃれな物を選びたいですよね。

まぁ僕自身は使いやすさ云々よりも、ある程度他の部分に目をつむってでもデザイン重視で選んでしまうんですが。笑
福祉用品のデザインやらせてくれたら、結構いい感じにできる自信あるんだけどなぁ。。笑

それでも最近はちゃんと探せば、機能面もデザインも増えてきているような印象を受けます。これから時々、僕が実際に使っていたり目を付けたものがあればここで紹介していければと思うのですが、今日は第一弾として「おしゃれなロフストランドクラッチ」を紹介したいと思います。
(※「おしゃれ」の感じ方は個人差があることをご了承ください。ただでさえそのへん僕はぶっ飛んでると言われるので。笑)


●商品名は「エルゴグリフクラッチ」。
画像写真のように、色は2色で構成されており、非常にシンプルです。
ブラックベリー、ラベンダー、ブリリアントグリーン、ターコイズ…など、これまでの福祉用品ではあまり見かけない色が採用されています。
そして色はもちろん、クラッチが一本の線で繋がるような、流線型のデザインをしてるところがいいなあと思いました。
それと個人的にツボだったのが、クラッチの底ゴムの部分までカラーになっているところ!!
ちなみに僕は写真一番左のブラック×ブラックベリーを選んだんですが、しっかり底ゴムまでブラックベリーです。いやぁ〜これで僕は一気に持ってかれましたね。笑

さらにこれは使ってみて分かったのですが、前に使っていたロフストランドクラッチに比べて圧倒的に軽い。常に腕に持って歩くものだから、結構これだけ軽いというのは大きいかもしれません。
使い勝手も悪くない。軽い分扱いやすいし、グリップのところもゴムになっているので(古いタイプはツルツルだったそうです)しっかりフィットするし、手への負担も軽減しました。
しいて言うなら、雨の時、床面の材質や凸凹具合によってはツルっと滑りやすくなったところです。アスファルトは全然問題ありませんが、マンションの廊下や百貨店の床みたいにツルツルしてるところは滑りやすいかもしれません。ただそういうところはいつも必ず滑るわけではなく、床と底ゴムの「相性」みたいなのがあると思うので、購入された方は、普段の生活で使うところは気を付けながら最初に確認しておくと良いと思います。


●オープンカフとクローズドカフ
「エルゴグリフクラッチ オープンカフ」

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感想(9件)



「エルゴグリフクラッチ クローズドカフ」

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ちなみにこのエルゴグリフクラッチには「オープンカフ」と「クローズドカフ」というもの、そして「キッズ用」なるものもあります(エルゴグリフクラッチ プチ)。

まぁキッズ用のはそのまま大きさが違うと考えてもらって、オープンとクローズの大きな違いははいわゆる「腕当て」の部分が腕を通せるよう円形にふさがっているか、その名のごとく半円形でスポスポ腕が動くようになっているかというところです。
当然、このあたりは身体機能により判断して選ぶところかなと思いますので、まずは自分の体とお医者さんやリハビリの先生と相談してみてください。


●どちらを選べばいいか分からないという方のために
まぁ「どちらでも使えそう」という方のために、両方使ったものがある身として、メリットデメリットを説明してみます。
(※僕は頚損で入院中は病院にあった「クローズタイプ」でリハビリを行い、退院前からは「オープンタイプ」で使っています。)

クローズタイプ:メリットはその安定感と安心感。腕の周りを覆うように「あて」がついているので、自ら抜かない限り外れることはありません。歩くのが不安定で、支えてる腕もぐらぐらとしてしまうようならこちらのタイプの方が安心感はあるでしょう。また、ドアを開ける時や物を置いたり取ったりする際、グリップから手を放してもクラッチは腕から離れないのでスムーズです。
一方、荷物を置いて座る時や、物を取る時もクラッチが離れないことは案外邪魔だなと思うことがあります。なんかまとわりついてる感じです。そして最大のデメリットが冬になると厚着になりますよね?その際に腕を通しにくいということ。円の中に腕を通さないといけないので、ダウンジャケットでも着ようものなら…どうなんだろう、それは試したことないので分かりませんが。結構ね、袖がまくり上げられたりするかもしれません。ちなみに抜く時も然り、です。

オープンタイプ:
 メリット・デメリットは基本的にクローズと逆になります。
 メリットは装着・脱着(?)が非常にラクです。歩く時は腕あてがついてる分、体を支える力や安定感は普通のT字杖よりは格段にありますが、持ったり置いたりするのはT字杖と同じ並にお手軽です。そして服装は基本的に制限されません。これは結構大きい。あと、あの腕を入れたり抜いたりが面倒だと思う人はこっちが良いかもしれません、何よりも出だしのスムーズさが魅力。
 デメリットはクローズタイプに比べて安心感が欠けるところ。「あて」部分はスカスカなので、支える腕がグラつくようなら外れて転倒してしまうかもしれませんし、慣れてきたころによいしょと歩き出そうとしたら「あて」部分にうまく腕がかからずコケてしまうこともたまにあるかもしれません(←体験談
 クラッチを持つ方の手でドアを開ける際などには、一度どこかに立て掛けるか、反対の手で持っておかないといけないというのも結構面倒だったりします。

大きいところでいうとそんなところでしょうか。
まぁどちらを使うにしても、最初難しかったり、気持ち悪くても慣れてくるとは思いますよ。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
クローズタイプでなきゃ、こけます。テンテンの杖、こわかった(笑)
今はきっと、クローズでも、歩くのが怖いだろうな。外だと。
昔は、杖は灰色しかなかったよ!最近はほんとおしゃれになったよね!嬉しい。
おしゃれぶっ飛んでるって自分で言っちゃったんだね(笑)
すもも
2013/12/01 15:31
🔻すもも
そっかー、昔は灰色しかなかったんや!
これからはもっとハイセンスなんがどんどん出てくるといいなー(^^)

今度は車いすに尻尾でもつけよかな?
ん、意外と可愛いんちゃう?笑
たいき
2013/12/02 09:45
お洒落なクラッチタイプの杖が欲しい!と検索したら、ここへ来ました…思っている事を言葉にしてもらった爽快感( v^-゜)♪ありがとうございます!
レンタルでエルゴ〜とロフスト〜を使い比べ、微妙な角度も使い勝手も、ロフスト〜に軍配なのに、スタイリッシュ!でエルゴ〜を選んだ次第です(//∇//)
使っている人間の声を届けて、パターンオーダー出来るような会社でも立ち上げようかと思ってしまいます
グリップやカフがヌメ皮だったりしたら、お洒落だと思いませんか?
eldy
2014/02/05 19:12
🔻eldyさん
意外とお洒落な物を求めてる人は多いと思います。
eldyさん、ビジネスのチャンスです!笑
カフが皮だと例えば服の生地によっては引っかかりが強くなりすぎる…かもしれないので、そのへんは検証してみる必要があるかもしれませんが、グリップにヌメ側はいいかもしれませんね!
そういった商品が出てくることを楽しみにしてます。
たいき
2014/02/11 22:00

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